インテリアになじむことをコンセプトに、側面にはスリットを設けて残量確認を行えるようにしました。
クリクラサーバーS型(卓上可)は、ご家庭のリビングやキッチンにも設置できるサイズですので、お子様のいるご家庭や、毎日の水分補給を手軽に求められる皆様にも、気軽にご利用いただけます。
1.新しいボトルに交換するとき
ボトルの差込み口とその付近を、清潔な布巾やキッチンペーパー等で乾拭きしてアルコール系衛生剤で軽く消毒してください。
2.温水・冷水コックと水受皿
コックや水受皿は、はねかえりなどで、よごれやすい部分。コックは、清潔な布巾やキッチンペーパーなどを、少し濡らしてよごれを拭き取り、アルコール系衛生剤で軽く消毒します。水受皿は、食器用中性洗剤で、スポンジ等を使って洗います。
3.本体外面
清潔なタオルや布巾などで乾拭きします。よごれがひどい場合は、中性洗剤を使って、湿ったスポンジや布で洗い、乾いた清潔なタオル等で拭き取ります。(研磨剤は使わないでください)
4.背面部分と電気プラグ
まず掃除機でほこりを吸い取り、背面は湿った布で、電気プラグは乾いた布で拭いてください。お手入れの際は必ずコンセントを抜いてください。サーバーが濡れていたり、濡れた手でお手入れすると感電する危険があります。
1年使用すると、冷水・温水コックやボトル差込口などはどうしても汚れが付着することもあります。また、サーバーは電化製品なので定期的な動作確認も必要です。クリクラでは、お客様にいつでも清潔で安心なサーバーをご利用いただくために、1年に1回、サーバーを回収し、メンテナンスを行います。
クリクラはお客様へ安心、安全なお水をお届けするために日々徹底した品質管理を行っております。宅配水業界で初めて厚生労働省より「総合衛生管理製造過程(HACCP)*1」の取得や、2011年には、宅配水業界最大規模の研究施設「クリクラ中央研究所」を設立しました。また2015年4月に稼働したクリクラ本庄工場において、国際的な食品安全の認証規格である「FSSC22000*2」を取得しました。また全行程をオートメーション化しているのは、本庄工場だけとなります。
*1 HACCPとは、従来のような最終検査で製品の安全を確保しようとするのではなく、原料の入荷~製造~出荷に至るまでの全ての工程で、どのような危険要因があるのかを分析し、特にその危険要因を抑えるために重要であると判断した工程を連続的に監視(モニタリング)するシステムです。(住之江工場にて取得)
*2 オランダの食品安全認証財団が開発し、GFSI(Global Food Safety Initiative)が承認した食品安全規格です。